立体視設定ダイアログでは、立体視方式とパラメータを設定します。

立体視方式
立体視なし
通常の描画方式です。他の立体視方式から戻したいときに選択して下さい。
ラインバイライン
水平インタレース方式とも呼ばれます。表示領域の上から1ラインごとに、右カメラの画像と左カメラの画像を交互に描画します。
サイドバイサイド
表示領域を左右分割し、左部分に左カメラの画像を、右部分に右カメラの画像を並べます。各画像は水平方向が1/2に圧縮されます。
トップアンドボトム
表示領域を上下分割し、上部分に左カメラの画像を、下部分に右カメラの画像を並べます。各画像は、垂直方向が1/2に圧縮されます。
デュアルビュー
表示領域を左右分割し、左部分に左カメラの画像を、右部分に右カメラの画像を並べます。サイドバイサイド方式とは異なり、各画像の水平方向は圧縮されません。
フレームシーケンシャル
時分割方式とも呼ばれます。左カメラの画像と右カメラの画像が、高速に交互に描画されます。他の方式からフレームシーケンシャル方式に切り替えたときに限り、REMO Viewerの再起動が必要です。
[逆視]チェックボックス
左カメラの画像と右カメラの画像を入れ替えます。
フレームシーケンシャル方式を使用するには、ビデオカードとしてNVIDIA Quadro(※REMO動作要件としてはFX1800シリーズ以上)を搭載したPCが必要です。
立体視パラメータ
スクリーン距離
観察者の目からスクリーン(またはディスプレイ)までの距離をcm単位で入力して下さい。
両眼間隔
左右のカメラ間距離(眼間距離)の設定です。観察者の左眼と右眼の間の距離をcm単位で入力して下さい。通常は5.5cm~6.5cm程度です。 |